ツバメに優しい大家さん

ご近所で偶然、つばめに優しい大家さんとお会いしました。

敷地内の作業小屋の一部に穴が開いているのを見つけたので、もしやと思いお尋ねしたところ、やはり、中に出入りするつばめのために開けてあげたのだそう。お話ししているうちに、中も見せてもらうことができました。

ガラス戸の上に、25㎝程度に四角く穴が開けられています。

つばめは飛んできたそのままに近いスピードで出入りしています。すごい!

(その様子を何枚か撮ろうとしたのだけど、つばめは速すぎて写っていません)

巣は数年のうちに10か所ちかくできたそうですが、今年のご利用は4つとのこと。

いま、まさに巣立ちの頃で、小屋の中は飛翔練習中の巣立ちビナの幼稚園のよう。

その下を見ると、(写真はありませんが)、ご想像のとおり、糞まみれです!

機械も何台もあるのですが、段ボールがかけられてこの時期は仕事にならなそうです。

それでも毎年、大家さんはつばめが元気にやってくるのを楽しみに待っているそうです。

 

 

すごく嬉しい・・・




最近は巣をかけられないように、キラキラテープなどを張り巡らしているお宅が多く、残念に感じていたのでなおさら。

 

 

お掃除、つばめになりかわり手伝いますので、とお伝えしました。