避妊手術

長閑に暮らしているようですが
長閑に暮らしているようですが

 

5ヶ月齢となる1月中〜下旬頃から、どうも発情期が始まったのりたま。

特にたまの様子が顕著に変わり、遠くに届くような大きな声で鳴いたり、床に転がったり、屈んで尻を上げるポーズをしたり・・・。

それだけならほっといてもいいのだが、ここへきてスプレー行為(トイレ以外でのおもらし、マーキング)が頻発!布団やコタツ布団など、もっふりしたものに時々おしっこをするようになってしまい、ほとほと困ってしまった。

 

家で飼うのってよほど寛容でないとダメなのかもしれんなー。

 

ということで、いずれはと考えていた避妊手術を前倒しでさせることに。

 

病院へ行く時に使うケージ、のりはお気に入りの様子。

出しておくとすぐに入ってくつろぎます。

 

 

 

 

で、2匹まとめて病院で手術してもらい、1泊して帰ってきました。

 

うーん、痛々しい。

初日は首につけたエリザベスカラーが動くたびあちこちにゴチゴチ当たって気の毒だったけど、2−3日でだいぶ慣れた様子。

食事のあとは縁についたフードを綺麗にしてやったり、水を飲んだあとは床に落ちた水滴を拭いたり、たまにはカラーを外しておしぼりで首や体を拭いてあげたりしました。

抜糸するまで9日間、気を使うなー。

 

面倒だー。

 

 

そうそう、

おトイレの時、う○ちがカラーの縁についてしまい、そのあと首をブルブルっと振ったもんだから近くのふすまに飛び散っちゃったこともあったなー。ひー(泣)。

でもさ、可愛いから許しちゃうのだ。

 

 

ネコにしてみりゃ、

人間の都合で可愛がられたり、避妊させられたり、時に捨てられたり。

ヒトと暮らすようになった生きものの宿命かねぇ。

だからこそ最後まで責任もって面倒をみなくてはと思う。

 

 

今回の一件で、いろいろ考えさせられました。

やっぱり長閑だね
やっぱり長閑だね