薪ストーブがやってきた

ひろさん待望の薪ストーブがついに設置された。米国はバーモントキャスティングス社製のアンコールという機種。暖房能力は結構高く、カタログデータによると、我が家の広さならこれ1台で間に合うハズ。これまでに煙突だけは出来ていたけれど、室内の壁塗りが終わったので、炉台工事とストーブ本体の設置工事まで進んだのだ。

 

ストーブを置く炉台は、大谷石を使った。石の内部に気泡が多く蓄熱効果が高いので、炉台にはうってつけなのだ。大谷石のパネルを床と壁に貼り込めて、結構ごっついものになった。石は切り出して間もないのか、まだ結構湿っている。早く乾かさなくてはな。

 

ともあれ、和風の家にこのストーブはいささか異質だの。ログハウスだったらもっとしっくりくるのだろうが。でもいいのだ。我らはこれでゆくのだ。火入れが待ち遠しいなぁ。