床下貼り

壁の下地工事が進み、1階は木摺りの打ち付けが済んだ。外側と内側の両側に木摺りを打ち付けて、間に断熱材をサンドイッチする構造になっている。この上に後から、漆喰を塗り重ねていくことになる。だんだん気温が下がって来ているので、左官工事は漆喰が凍ってしまう冬場を避けて、春になってから始めることになりそうだ。なかなか進まないなぁ。

 

現場では2階の木摺り打ち付けを行うために、足場として、床下貼りが始まっている。床工事では、厚さ1.5cm程度の杉材で床下を貼り、その上に遮音シートを乗せて、最後の仕上げにヒノキの床板を貼る。床下が入ると、雰囲気がずいぶん変わる。1階から見上げると、天井板にもなっている。

 

現場ではこれから、水道の配管工事も始まる予定。